特定非営利活動法人 血管腫・血管奇形の患者会

署名提出のご報告

昨日(12月2日)、厚生労働省稲津副大臣に、皆様からいただいた6266筆の署名を無事に提出してまいりました。ご協力いただきましたすべての皆様へ、心より御礼申し上げます。
提出にあたりましては、参議院議員・医学博士の秋野公造議員にお力添えをいただき、信州大学医学部形成再建外科教授の杠(ゆずりは)俊介先生(日本血管腫血管奇形理事長)、福岡大学医学部寄付研究連携形成外科学・創傷再生学講座教授の秋田定伯先生(現研究班研究代表者)、聖マリアンナ医科大学放射線医学教授の三村秀文先生(前研究班研究代表者)、KKR札幌斗南病院形成外科診療部長・血管腫脈管奇形センター長の佐々木了先生(前々研究班研究代表者)にもご協力いただきまして、血管腫・血管奇形の患者会役員の長尾亜紀子、そして私(阿部香織)で、稲津副大臣に「血管腫・血管奇形の硬化療法・塞栓術を保険適用にしていただきたい」という要望をお伝えしてまいりました。皆様からいただいた一筆一筆の大切な思いを、先生方と共にしっかりとお伝えできたと思います。
保険適用へ向けての道はこれからですが、引き続き、患者会でできる取り組みについてはできる限り力を注いでいきたいと思っています。今後とも、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。